デスリップ・カーテン(上載土移動防止)工法は函渠推進工における上載土の水平移動を防止するために開発された工法で、上載土と函渠面との間に函渠の前進に伴いカーテン鋼板(薄鋼板)を展張することによって、上載土と函渠面を直接接触させないようにした工法です。

特徴

  • 上載土の水平移動を完全に防止します。
  • 土被りの浅い軌条下や堤防等の推進に威力を発揮します。
  • 推進摩擦抵抗を減少できます。

施工例